夏目漱石 『行人』 兄さんが突然後から私の肩をつかんで、「君の心と僕の心とはいったいどこまで通じていて、どこから離れているのだろう」と聞いたのは。 私は立ちどまると同時に、左の肩を二三度強く小突き廻されました。 私は身体に感ずる動揺を、同じように心でも感じました。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア