太宰治 『めくら草紙』 (私はお隣りのマツ子ということし十六になる娘に、私の独白を筆記させていたのである。 マツ子は、人差し指の先を嘗めて、一枚二枚三枚四枚、それから、ひいふうみい三行です、と答えた。 もう、いいのだ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア