太宰治 『めくら草紙』 もう、いいのだ。 ありがとう。 マツ子から五枚の原稿用紙を受けとり、一枚に平均、三十箇くらいずつの誤字や仮名ちがいを、腹を立てずに、ていねいに直して行きながら、私は、たった五枚か、とげっそりしていた。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア