太宰治 『雌に就いて』 フィジー人は其最愛の妻すら、少しく嫌味を覚ゆれば忽ち殺して其肉を食うと云う。 又タスマニヤ人は其妻死する時は、其子までも共に埋めて平然たる姿なりと。 濠洲の或る土人の如きは、其妻の死するや、之を山野に運び、其脂をとりて釣魚の餌となすと云う。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア