太宰治 『未帰還の友に』 帰還したら、きっと僕のところに、その知らせの手紙が君から来るだろうと思って待っているのだが、なんの音沙汰も無い。 君たち全部が元気で帰還しないうちは、僕は酒を飲んでも、まるで酔えない気持である。 自分だけ生き残って、酒を飲んでいたって、ばからしい。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア