新潟のまちは、新開地の感じでありましたが、けれども、ところどころに古い廃屋が、取毀すのも面倒といった工合いに置き残されていて、それを見ると、不思議に文化が感ぜられ、流石に明治初年に栄えた港だということが、私のような鈍感な旅行者にもわかるのです。
横丁にはいると、路の中央に一間半くらいの幅の川が流れています。
たいていの横丁に、そんな川があるのです。
新潟のまちは、新開地の感じでありましたが、けれども、ところどころに古い廃屋が、取毀すのも面倒といった工合いに置き残されていて、それを見ると、不思議に文化が感ぜられ、流石に明治初年に栄えた港だということが、私のような鈍感な旅行者にもわかるのです。
横丁にはいると、路の中央に一間半くらいの幅の川が流れています。
たいていの横丁に、そんな川があるのです。