夏目漱石 『行人』 この手紙を書き終る今もまたぐうぐう寝ています。 私は偶然兄さんの寝ている時に書き出して、偶然兄さんの寝ている時に書き終る私を妙に考えます。 兄さんがこの眠から永久覚めなかったらさぞ幸福だろうという気がどこかでします。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア