太宰治 『ろまん燈籠』 祖父は、この次女を偏愛している様子がある。 次女は、一家中で最もたかぶり、少しの功も無いのに、それでも祖父は、何かというと此の次女に勲章を贈呈したがるのである。 次女は、その勲章をもらうと、たいてい自分の財布の中に入れて置く。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア