太宰治 『ろまん燈籠』 ――むかし北の国の森の中に、おそろしい魔法使いの婆さんが住んでいました。 実に、悪い醜い婆さんでありましたが、一人娘のラプンツェルにだけは優しく、毎日、金の櫛で髪をすいてやって可愛がっていました。 ラプンツェルは、美しい子でした。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア