太宰治 『ろまん燈籠』 淋しさのあまり、月や星にむかって歌をうたう事もありました。 淋しさが歌声の底にこもっているので、森の鳥や樹々もそれを聞いて泣き、お月さまも、うるみました。 月に一度ずつ、魔法使いの婆さんが見廻りに来ました。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア