太宰治 『ろまん燈籠』 王子は小声で呟いて、ただ、うっとりと見惚れていました。 地上に降り立ったラプンツェルは、急に気弱くなって、何も言えず、ただそっと王子の手の上に、自分の白い手をかさねました。 「ラプンツェル、こんどは私が君を助ける番だ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア