王子は、四年前の恐怖を語り、また此度の冒険を誇り、王さまはその一語一語に感動し、深く首肯いてその度毎に祝盃を傾けるので、ついには、ひどく酔いを発し、王妃に背負われて別室に退きました。
王子と二人きりになってから、ラプンツェルは小さい声で言いました。
「あたし、おもてへ出てみたいの。
王子は、四年前の恐怖を語り、また此度の冒険を誇り、王さまはその一語一語に感動し、深く首肯いてその度毎に祝盃を傾けるので、ついには、ひどく酔いを発し、王妃に背負われて別室に退きました。
王子と二人きりになってから、ラプンツェルは小さい声で言いました。
「あたし、おもてへ出てみたいの。