太宰治 『ろまん燈籠』 「だから、だから、」ラプンツェルは、寝床の中で静かに涙を流しながら王子に言いました。 「だから、あたしは、子供を産むのは、いやですと申し上げたじゃありませんか。 あたしは魔法使いの娘ですから、自分の運命をぼんやり予感する事が出来るのです。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア