太宰治 『ろまん燈籠』 ひとの玩弄物ではないのである。 深い悲しみと、あきらめと、思いやりのこもった微笑を口元に浮べて、生れながらの女王のように落ちついている。 王子は、ラプンツェルと、そっと微笑を交しただけで、心も、なごやかになって楽しいのである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア