太宰治 『ロマネスク』 けれども次男の次郎兵衛となると少し様子がちがっていた。 彼の気質の中には政治家の泣き言の意味でない本来の意味の是々非々の態度を示そうとする傾向があった。 それがために彼は三島の宿のひとたちから、ならずもの、と呼ばれて不潔がられていた。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア