太宰治 『ロマネスク』 こんなに日に幾十人ものひとに手紙の代筆をしてやったり口述をしてやったりしていたのではとても煩に堪えぬ。 いっそ上梓しようか。 どうしたなら親元からたくさんの金を送ってもらえるか、これを一冊の書物にして出版しようと考えたのである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア