太宰治 『ロマネスク』 それでも生きて居れたのは、母親のないわが子への愛のためであろう。 わしは失敗したが、この子を成功させたかったが、この子も失敗しそうである。 わしはこの子にわしが六十年間かかってためた粒々の小銭、五百文を全部のこらず与えるものである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア