太宰治 『弱者の糧』 そんな時は、ずいぶん多い。 やはり五年前、船橋に住んでいた頃の事であるが、くるしまぎれに市川まで、何のあてもなく出かけていって、それから懐中の本を売り、そのお金で映画を見た。 「兄いもうと」というのを、やっていた。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア