三十通あまりの、その手紙を、まるで谷川が流れ走るような感じで、ぐんぐん読んでいって、去年の秋の、最後の一通の手紙を、読みかけて、思わず立ちあがってしまいました。
雷電に打たれたときの気持って、あんなものかも知れませぬ。
のけぞるほどに、ぎょっと致しました。
三十通あまりの、その手紙を、まるで谷川が流れ走るような感じで、ぐんぐん読んでいって、去年の秋の、最後の一通の手紙を、読みかけて、思わず立ちあがってしまいました。
雷電に打たれたときの気持って、あんなものかも知れませぬ。
のけぞるほどに、ぎょっと致しました。