太宰治 『春昼』 においが有るか無いか、立ちどまって、ちょっと静かにしていたら、においより先に、あぶの羽音が聞えて来た。 蜜蜂の羽音かも知れない。 四月十一日の春昼。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア