太宰治 『お伽草紙』 あいたたた、それにしても、おれが生れてから三十七年間、あの裏山で遊んで育つて來たのだが、つひぞいちども、あんなへんな目に遭つた事が無い。 カチカチ山だの、ボウボウ山だの、名前からして妙に出來てる。 はて、不思議だ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア