ここは、どうしてもメデウサの首以上の凄い、不愉快きはまる魔物を登場させなければならぬところだ。
それでなければ讀者の手に汗を握らせるわけにはいかぬ。
また、征服者の桃太郎が、あまりに強くては、讀者はかへつて鬼のはうを氣の毒に思つたりなどして、その物語に危機一髮の醍醐味は湧いて出ない。
ここは、どうしてもメデウサの首以上の凄い、不愉快きはまる魔物を登場させなければならぬところだ。
それでなければ讀者の手に汗を握らせるわけにはいかぬ。
また、征服者の桃太郎が、あまりに強くては、讀者はかへつて鬼のはうを氣の毒に思つたりなどして、その物語に危機一髮の醍醐味は湧いて出ない。