太宰治 『お伽草紙』 さて、この舌切雀の主人公は、日本一どころか、逆に、日本で一ばん駄目な男と言つてよいかも知れぬ。 だいいち、からだが弱い。 からだの弱い男といふものは、足の惡い馬よりも、もつと世間的の價値が低いやうである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア