太宰治 『お伽草紙』 さうして、そんな結構な身分の者に限つて、あまりひとの役に立たぬものである。 からだが弱いのは事實のやうであるが、しかし、寢てゐるほどの病人では無いのだから、何か一つくらゐ積極的な仕事の出來ぬわけはない筈である。 けれども、このお爺さんは何もしない。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア