太宰治 『お伽草紙』 「さう、誰かにいたづらされて口に怪我をしたやうだが、あれから、さつぱりこのへんに姿を見せんぢやないか。 「寢てゐるのよ。 舌を拔かれてしまつたので、なんにも言へず、ただ、ぽろぽろ涙を流して泣いてゐるわよ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア