太宰治 『お伽草紙』 眞冬の稻の穗は珍らしい。 さうして、薔薇の花のやうな、とてもよい薫りがする。 お爺さんはそれを大事さうに家へ持つて歸つて、自分の机上の筆立に揷す。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア