太宰治 『私信』 へたな見透しなどをつけて、右すべきか左すべきか、秤にかけて愼重に調べてゐたんでは、かへつて悲慘な躓きをするでせう。 明日の事を思ふな、とあの人も言つて居られます。 朝めざめて、けふ一日を、充分に生きる事、それだけを私はこのごろ心掛けて居ります。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア