新美南吉 『うた時計』 うけとるとき、老人の手はふるえて、うた時計のねじにふれた。 すると時計は、また美しくうたいだした。 老人と少年と、立てられた自転車が、広い枯野の上にかげを落として、しばらく美しい音楽にきき入った。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア