といって、和太郎さんは牛車の下へ頭をつっこみました。
ところが小田原ちょうちんは、上半分しか残っていませんでした。
どうやら、水でぬれたため、紙がやぶれて、コイルのようにまいてあった骨がだらりとのび、それがとちゅうでなにかにひっかかって、ちぎれてしまったらしいのです。
といって、和太郎さんは牛車の下へ頭をつっこみました。
ところが小田原ちょうちんは、上半分しか残っていませんでした。
どうやら、水でぬれたため、紙がやぶれて、コイルのようにまいてあった骨がだらりとのび、それがとちゅうでなにかにひっかかって、ちぎれてしまったらしいのです。