新美南吉 『最後の胡弓弾き』 すると大抵の家では一銭銅貨をさし出してくれた。 それをうけとるのは胡弓弾きの役目だったので、胡弓弾きがお銭を頂いているあいだだけ胡弓の声はとぎれるのであった。 たまには二銭の大きい銅貨をくれる家もあった。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア