新美南吉 『最後の胡弓弾き』 そんなときにはいつもより長く歌を謡うのである。 ことし十二になった木之助は小さい時から胡弓の音が好きであった。 あのおどけたような、また悲しいような声をきくと木之助は何ともいえないうっとりした気持ちになるのであった。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア