新美南吉 『最後の胡弓弾き』 「おれ、知らんげや、知らんげや」と松次郎は頭をかかえてわめいた。 しかし爺さんは金聾だったので何も聞えなかった。 ただ長年の経験で、子供一人でもうしろの板にのるとそれが直体に重く感ぜられるので解ったのであった。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア