もう少しゆくと空地があったから行こうと松次郎が言うので、ついて行って見るとそこには木の香も新しい立派な家が立っていたりした。
腹がへっては勝はとれぬから、もう仕方がない、横丁にでもはいって家のかげで食べようと話をきめたとき、二人は大きい門構えの家の前を通りかかった。
そこには立派な門松が立ててあり、門の片方の柱には、味噌溜と大きく書かれた木の札がかかっていた。
もう少しゆくと空地があったから行こうと松次郎が言うので、ついて行って見るとそこには木の香も新しい立派な家が立っていたりした。
腹がへっては勝はとれぬから、もう仕方がない、横丁にでもはいって家のかげで食べようと話をきめたとき、二人は大きい門構えの家の前を通りかかった。
そこには立派な門松が立ててあり、門の片方の柱には、味噌溜と大きく書かれた木の札がかかっていた。