新美南吉 『最後の胡弓弾き』 馬車が前を通るとき馭者台の上を見ると、木之助は、おやと意外に感じた。 そこに乗っているのは長年見馴れたあの金聾の爺さんではなく、頭を時分けにした若い男であった。 金聾の爺さんの息子に違いない。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア