新美南吉 『最後の胡弓弾き』 裏の竹藪で、竹から雪がどさっどさっと落ちる音が、木之助の咳にまじった。 咳の長いつづきがやむと娘が、 「お父つあん、そんなふうで明日門附けにゆけるもんかい」といった。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア