新美南吉 『最後の胡弓弾き』 こんな風のない空気の清澄な日は、一層よく胡弓が鳴ることを木之助は思うのであった。 そうだ、ゆこう。 こけでも何でもいいのだ、この娑婆に一人でも俺の胡弓を聴いてくれる人があるうちは、やめられるものか。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア