新美南吉 『最後の胡弓弾き』 木之助の心は石のように固かった。 「それじゃお父つあん、町へいったらついでに学用品屋で由太に王様クレヨンを買って来てやってな。 十二色のが欲しいとじっと(いつも)言っているに」と女房はあきらめていった。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア