新美南吉 『最後の胡弓弾き』 道に積った雪の上の足跡でそれがわかる。 二人の人間の足跡、自転車の輪のあとが二本、それに自動車の太いタイヤの跡が道の両側についていた。 五、六年前から、馬車の代りに走るようになった乗合自動車が朝早く通ったのである。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア