新美南吉 『最後の胡弓弾き』 そこで最後のたのしみにとっておいた味噌屋の方へ足を向けた。 門の前に立った時木之助はおやと思った。 そこには見馴れた古い「味噌溜」の板看板はなくなり、代りに、まだ新しい杉板に「味噌醤油製造販売店」と書いたのが掲げられてあった。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア