新美南吉 『最後の胡弓弾き』 木之助はちょっと身繕いした。 だが衝立の蔭から、始めて見る若い美しい女の人が出て来て、そこに片手をついてこごんだときはまた面くらった。 「あのう」といって木之助は黙った。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア