新美南吉 『最後の胡弓弾き』 ふと木之助は「鉄道省払下げ品、電車中遺留品、古物」と書かれた白い看板に眼をとめた。 それは街角の、外から様々な古物の帽子や煙草入れなどが見えている小さい店の前に立っていた。 木之助は看板から自分の持っている胡弓に眼をうつした。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア