新美南吉 『最後の胡弓弾き』 木之助は看板から自分の持っている胡弓に眼をうつした。 聴く人のなくなった胡弓など持っていて何になろう。 誰かに逆うように、深くも考えずに木之助はそこの硝子戸をあけた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア