新美南吉 『最後の胡弓弾き』 いやどうも俺の方が悪かった。 それじゃもういくら上げたらいいかな」と木之助はまた財布を出して、半ば開いた。 「そうさな、他の客なら八十銭に売るところだが、お前さんはもとを知っとるから、六十銭にしとこう」 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア