新美南吉 『屁』 そして、いちばんうしろの壁ぎわに発見した。 石太郎は、新しい先生だからてれくさいとみえて、つくえの上に立てた表紙のぼろぼろになった読本のかげに、かみののびた頭をかくすようにしていた。 立っていた春吉君は、そのとき、いい知れぬ羞恥の情にかられた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア