新美南吉 『屁』 その日には春吉君の学校は、白いべんとうのつつみを背中にしょって、半里ばかりの道を、町の大きい小学校へやっていく。 大きなりっぱな小学校である。 木づくりの古い講堂があり、えび茶のペンキでぬられた優美な鉄さくが、門の両方へのびていっている。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア