新美南吉 『屁』 顔をあげてみると、意外にも、みんなの視線は、春吉君に集中されておらず、やはり石太郎の方にむいているのだ。 藤井先生が、黒板のうらにかかっているむちをとって、つかつかと石太郎の前に歩いていかれる。 春吉君の心の底から、正義感がむくっと起きてきた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア