新美南吉 『百姓の足、坊さんの足』 さて、その年の秋はお米が豊作でしたので、百姓達はをしまずに、たくさんお初穂を出しました。 で、ぢき二つの袋はいつぱいになり、そのつど菊次さんは、お寺のお庫裡の米櫃まで、お米をあけにいかねばなりませんでした。 日暮までに菊次さんは、五へん通ひました。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア