新美南吉 『百姓の足、坊さんの足』 「雲華寺の石段をさつき誰かがのぼつていくやうな音がしたが、あれは医者ぢやなかつたかや。 とおかみさんにきいたりしてゐました。 縁側にぽかぽかと日のあたる、風のない昼には、そこへゐざり出て、自分の目で雲華寺の門を見はつてゐました。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア