新美南吉 『耳』 久助君が、そつと、あれは誰の画かときいて見ると、花市君のだといふことであつた。 そんなこともあつたが、ぢき久助君は忘れてしまつたのだ。 そして花市君を見れば、みんなといつしよに耳を触らしてもらつてゐたのである。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア