新美南吉 『耳』 久助君の家は道の北側にあつたので、呼び声は家の前の段々畑の、茶の木を越えて流れて来た。 そして久助君の耳にはいつた。 その時久助君はふかした芋を喰べてゐた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア